当社が基本とする設計は通常よりも人が住まう家である為、住まいの空間を居心地の良い環境にする為、耐震性を重視した骨組みを骨太設計を通常基本としまた、断熱性、気密性も同時に重視した設計をおります。
構造躯体は木造ですが 通常の軸組み工法と枠組み壁工法(2x5)を選出しております。鉄骨、コンクリートでも大丈夫です。
輸入住宅の場合通常2x4工法柱となるスタッドが90mmですが2x5工法(145mm)で基本設計としております。
また梁となる材料も2x4工法では約H300mmですがそれ以上の積層材の梁を使用します。それにより2回床の剛性がより強度になります。
基礎に関しては後で詳しく記載していきますがベタ基礎で立ち上がり450mm〜、幅は180mm〜としております。
耐 震 性
建築基準法により、それぞれの構造毎(鉄筋コンクリート造、鉄骨造、木造等)にその「耐震基準」が示されています。
当社は、より強度にする為、輸入住宅の場合通常2x4工法柱となるスタッドが90mmですが2x5工法(145mm)で基本設計としております。また梁となる材料も2x4工法では約H300mmですがそれ以上の積層材の梁を使用します。それにより2回床の剛性がより強度になります。屋根は通常の舗装垂木ではなく積雪2M以上の基準を設計構造計算にて材料も選出しております。
その為、基礎、1階、2階の構造もより強度に設計計算して当社の基本設計としております。
基礎は、特別なことがない限りベタ基礎以外は行いません。基礎鉄筋も13mm〜180mmを設計基準としております。
尚、基礎を施工する毎に地盤改良工事も行います地盤調査を行い数値を出した上で施工しています。
建築基準法をはるかに超える基準数値によりお客様に安心して住んでいただくことを願っております。
耐震基準(たいしんきじゅん)、建築物や土木構造物を設計する際に、それらの構造物が最低限度の耐震能力を持っていることを保証し、建築を許可する基準である。
1981年6月に宮城県沖地震での経験をふまえて、建築基準法施行令が大改正された。これが通称「新耐震設計基準」といわれる。建築確認は新耐震設計基準によらねばならなく、これ以降の建物を新耐震ビルと呼ぶ場合もある。震度6程度の地震が起きても、倒壊を防ぎ、圧死者を出さないことを目標としている。具体的には、コンクリートの柱の中に、補強する鉄筋の間隔を短くして入れるなどして、建物の「骨組み」の崩壊を防ぎ、人命を守る考え方がベースとなっている。
気密性
気密性は窓、ドアなど外部からの音、風、雨を完璧にシャットアウトする用に施工を行っております。
玄関ドアによる隙間風などはほとんど入らずドアをしめた状態では外部の音が聞こえないほどです。
窓
気密性と断熱性能を重視して当然ガラスはペアガラスとしております。より以上のガラスは3層ガラスも取り入れていきます。当然内部と外気温の変化で結露の問題も出てきますので100%は止められませんが結露のない設計を行っております。
外壁
通常低価格の家などから見たら何層にもなっている当社の外壁の構造ですが夏の暑い灼熱の日差しの熱を家の中に入らないシートを屋根、外壁、1階床にすべて覆ってしまいます。
夏は涼しく夏も温まった熱が逃げない仕組みです。
その上に防水紙を施工して家を雨、水結露した湿気から守ります。
仕上げ材下地を行い仕上げ外壁材を施工します。
仕上げ外壁材はサイディングが基本です。
現場発泡ウレタン
水によって100倍に発泡し、基礎やケーブルなどの周囲にもソフトに広がることで隙間なく充填することができます。
これまでの現場発泡方式断熱材はフロンガスを使用していましたが、アイシネンはフロン系ガスを使用していません。
完全水発泡で、反応時に発生する微量の炭酸ガスを発泡剤として使用しています。
施工現場で発泡させる硬質ウレタンフォーム断熱材です。スプレー施工または注入施工に対応しています。高い断熱性能と施工性で一般建築から冷凍・冷蔵倉庫まで幅広く使用されています。